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保育当番日誌

久々の保育当番

11/1/22
久々の当番で保育に入ってみると
なにやらいつもと違う様子。

こどもたちの自由遊びは
広がりに広がりに広がり
今まで全体で行ってきた調理や何かは
主体的にやりたい人がやるというスタイルに変化していた。

自分がやりたいことを仲間を誘い込みながら作り上げていく
しつこく、あきらめず、どんどん変化しながら
仲間の輪が膨らんだりしぼんだり。



春からずうっと続いている海賊船ごっこは
小規模なハウルの動く城のごとく徐々に変化し
マストに見立てた木に据え付けられた梯子のぐるわに
長い板が張り巡らされていたり
前、外で使っていたテーブルが滑り台になっていたり。

その滑り台のてっぺんから「泣き虫ブータン」
という名のタイヤを斜面の下まで転がすと
下の土手にドカンとぶつかって止まる。

誰かが危ない目にあったりすると
子供同士で「誰もいないかよく見てからやって」
などと声を掛け合ったりしている。

別の場所では寒空の下
雪で作ったかき氷をどんどん進化させている子たち。

氷の塊をどうやったら割って手にできるのか
しきりに大きな石を運んでくる子たち。

高い庭木の登り方やロープでやる鉄棒みたいな遊びを
小さい子に教えてる子。

輪に入れない子は大人の手を引っ張り
新たにできるようになったケンケンやジャンプを披露するが
目尻ではどうやったら他の子の輪に入れるのか
友達の姿を追っている。

輪に入る前の段階の苦悶は誰もが経験したことあると思うけど
入ってしまったら
あの時どうして輪に入れたのかなんてこと忘れてしまうから
次またおんなじとこで引っ掛かったり。

でもそれは獲得していくしかないのかな…
おとなの私も一緒だよな。




そんなわけで私が担当したサトイモの泥洗いは
ぬるま湯を使ったぬくぬく作業だったにもかかわらず
3にんのこどもを引きよせたに留まった。
むむむ…
何年やっても板につかない保育当番なのです…。



遊んだ!という顔。



もっと面白くなるように
もっと面白くなるように
小さな頭を寄せ合って考える 考える。

この愛しい時間は
記憶に留まらなくても
こどもの人と成りになっていくのか…。


引っ越して転園した子が遊びに来てくれて
抱き合って、転がりまわって、じゃれ合う年長の息子の姿を見ながら
小さいながらも苦楽をともにした旧友といった二人に
羨ましささえ感じたのでした。



みずくさ

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