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保育士日誌

今年は庄野サマーだ。

09/8/10
夏は忙しい。
春だって忙しいけど
夏もまけじと忙しい。

忙しい時には人は慰めを求める。

夕暮れ時にひととき
かいた汗を吹き飛ばしてくれるような
風に求める。

先日
研修先のホテルで
酔っぱらった頭で読み始めた
「夕べの雲」(庄野潤三 著 講談社文芸文庫)が
そんな風だった。

いやはや
不覚にも
いままで「ガンビア滞在記」(みすず書房)しか庄野潤三は
読んだ事がなかったし
この作家のことはほとんど何も知らなかったけど
さっそく家の書棚をかき回してみたら
「自分の羽根」(庄野潤三随筆集 講談社文芸文庫)が
転がり出てきた。
購入した事を忘れた本を手にすると
まるで誰かからプレゼントされたもののようで
なんだか嬉しい。

それにしても
「夕べの雲」は
中学生ぐらいの時に手にしたかったなあ。
きっと私の心の書となり
何度も何度も読みなおして楽しんだだろうなあ。

遅ればせながら
中学生気分の夏の夜。

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